充電期間終了

五月末の「四十八癖」公演が無事終って、はやひと月。

こんなにも集中し、こんなにも疲労が溜っていたんだ。(やっぱり大変な公演だったのだ)

決まっている事は、何とかこなしているし、焦る事もない。

でも、先へ、次へと進まない。この変てこな状態にぐずぐずぐずついているだけの毎日。

そう、こんな時は、焦ったら悪くなるだけ。ぐずつくだけぐずつけ。

身体は動かしているし、読書もし、音楽を聞いて、それなりに毎日を楽しんではいる。すると、音楽を聴いている最中に、突然、プチンと何かが弾けた。

「あそこは、ああ演ったらどうだろう・・・」「そう、こんな演り方もあるなあ・・・」

突然、何だか、前方が明るく開けたよう。

でも、まだ、それは小さな点。

この小さな点が沢山出て来て、それが面になって、その面が繋がって線になって・・・。

ようし、明日から「走れメロス」の稽古を始めよう。そして稽古用に作っておいた台本を、「語り芝居」風に改めて第二稿を作製。

これから約一年、この、小さな点が、動き始めて、どんな舞台を創り出すか・・・。

山あり、谷あり、でもそれはいつもの事。

焦らず、急がず、楽しみながら・・・。

出発!