やあ、又次のステージに
この頃どうも体調が変だ。特別にどこが悪い、変だというのではない。いつもの様にはいかないで、「あれっ、あれっ」という感じが残る。それがしばらくつづいて「ははあ、あれか」と納得する。
そう、体も、感覚も、七十代におさらばして、八十代のステージに移行したのだ。
この感じは七十代になってしばらくして初めて感じた事。
それまでは年を重ねてはいても、ガクンと変わったという感じはなかった。しかし七十代になってしばらくたってから「あれっ、何だか変だ。いつもと違う」というショックがあった。それがしばらく続いてから「ああ、これが老年になる事なのか」と納得がいった。そしてそれに対応した行動を考え、組み立てた生活を過した。
そして今、そう、もう一段上の「老年」に差し掛かったのだ。
そう、長生きするのも難しい。その段階段階に対応した生き方をしなければ人生楽しめない。
さて、今度はどう対応していくか。しばらくは右往左往の時期が続きそうだ。