「酷暑は去った。さあ・・・」

六月から延々と続いた酷暑が、突然去っていった。

「えーッ!」

身体が、心が付いていかない。何だかボーッとして締りがない。

「まあ、焦らずにいくさ」

少しずつではあるが、前の方へと進んでいく。(と思うが・・・)

「四十八癖」覚える処から創る処へと前進(と思うが・・・)途端に「えーッ」とくる。

そう、最初から終りまで、台本を見ないでスラスラ云える。が、創り出すとセリフが出てこない。(全部がそうではないが)

そう、創る為にはセリフ全部が、しっかりと自分自身のものにならなければ創れないのだ。他人のものであった台本を、全て自分のものにする。それが創ると云う事。

焦らず、急がず、ゆったりと、楽しんで。

時間は十分に有る。(と思う・・・)