巡り巡って言葉は自分の胸に

「リウマチ性多発筋痛症」に罹ってしまいました。痛くて、眠る事が出来ず、食欲もなく。一週間寝込んで四キログラム体重が減少。

服薬して痛みは無くなったが、一週間で四キログラム減少した身体がどうにもならない。朝の体操を以前の半分にしてトレーニングを始めたがまどろっこしくて、自分で自分の身体にイライライライラ。が、焦りは禁物。ゆっくりと、ゆっくりと。

そう、生きていると色々な事が出来(しゅったい)する。この状態から最高の舞台を生きる為には、さて、どうする。

以前、よく劇団員に言っていた事がある。「調子の良い時は、何もしなくても大丈夫。観客との間に、自然で最高な交流が出来ている。だらか、その流れに乗って余計な事はしない事。しかし、調子の悪い時、集中出来ない時、体調の良くない時、さあ、どうする。そういう時に、全力を振り絞って、舞台に立つ。そして『うん。まあいいか』ぐらいの評価を得る。いいね、調子の悪い時でも、来てよかったぐらいの評価を得る。それがプロ」

巡り巡ってその言葉が今自分の胸に。

そう、生は怖い。生は難しい。生は一筋縄ではいかない。だから生はすばらしい。生は輝いている。だから生に生きよう。

そう楽しもう。生きよう。今の自分の全てをかけて。