まだ遣れそう
七月十二日。羽田空港近くの大鳥居のホテルで一泊。翌七月十三日午前五時三十分にホテルの車で空港へ。三連休の初日。空港は人人人の波。ようやく手続きを終えて後は出発を待つばかり、疲れた。飛行機は何事もなく松山空港へ。ラボのお母さんの運転で今治へ。標葉チューターと何年かぶりに再会。美味しいお寿司を頂く。食べても、食べても、美味しさが続く。新鮮なネタはこんなにも美味しいのか。それから「マクベス」上演の会場へ。すでに開演二十分前。照明を受け持ってくれるお父さんと簡単に打ち合わせて、衣裳を着がえ終るやいなや「それではお願いします。」約五十分間。恙無く終了。終って「御挨拶をお願いします。」の声で客席が明るくなる。と、約百名ぐらいの観客が。小さな幼児から八十代位までの巾広い観客。半分は子ども。
「こんな子どもの多い観客の前で「マクベス」を演じたのは初めて。途中、泣き声も無く、歩き廻りもせずに、観ていてくれた。」
泣きたくなる程嬉しかった。着替える間も無く徳島の後藤チューターが十一月のワークショップの打ち合わせにやって来る。そして打ち合わせが終らぬ間に「後半のワークショップを始めてもいいでしょうか。」と岡本チューターの声が。急いで着替え、ワークショップを。「三びきのやぎのがらがらどん」をメインに。さっきの観客がほとんど残ってくれたよう。約二時間のワークショップを終えて夕食のお弁当を皆んなで食べて、七時から「ハムレット」のワークショップ約二時間半。翌日の打ち合わせが済んでホテルに着いたのが十時頃。シャワーを浴びて就寝。
七月十四日。バイキング形式の朝食を取り、八時三十分迎えに来てくれた岡本チューターと車で今日の会場へ。「はらべこあおむし」のワークショップを幼児とお母さん達とで楽しむ。約三時間、子どももお母さんもニコニコと楽しんでくれた。昼食はうどん関西風の味付け。午後一時から六時まで「ハムレット」。昨日よりは子ども達は熱心に取り組んでいる。夕食の弁当を皆んなで食べてから、お母さんをも交えての話し合い。ホテルへは午後八時三十分頃に着いて、のんびりと入浴し就寝。
七月十五日、朝食を済ませ午前八時二十分頃、岡本チューターと車で今日の会場へ。九時より「雷小僧」のワークショップ約三時間。昼食は岡本チューターの手作りの混ぜご飯を。午後一時から「ハムレット」のワークショップ。空港へ出発するギリギリの午後四時まで。(小学生から大学生までが熱心に、楽しそうに、彼等の「ハムレット」を創っているのを見ていると、「頑張れ頑張れ。もっともっと面白い作品に成る様に」と応援したくなる。)
岡本チューターの車で松山空港へ。空港のレストランの郷土料理をご馳走になり、羽田へ。八王子駅に着いたのが午後十一時三十分。タクシーで自宅に帰り、シャワーを浴びて就寝。疲れはしたが、まだ出来そうだ。欲張らずに楽しもう。

