ゼイタクな春

昨年十二月から今年三月の公演まで、月一度の手伝いを、マーチ・ウインドウから頼まれている。作品は「夜の来訪者」。素晴らしい作品、意欲をそそられる。そして劇団と出演者の積極的で意欲的で、しかも素直な態度が私の創作意欲を心地よく刺激する。

先日、第二回目の稽古(私にとっての)があったが、午後一時から九時までの稽古が、あっという間に過ぎ去っていった。

前回のアドバイスが出演者それぞれ自分の物として見事に消化されていて、すぐに次の段階の稽古へと進める体制になっている。そして全員、新たな課題に積極的に立向っていく。

一緒に参加し、創っていて実に気持がいい。愉快だ。幸福な気持になる。私もどんどん前向きに参加していく。こんな事は久し振りだ。

終って、次の段階への課題を提示。

そう、働きながらの劇団活動、決して楽な条件下で参加している訳ではない。泣きたくなる事、止めたくなる事も多々有るに違いない。でも、好きだから、創りたいから・・・。楽しんで下さい。無理しないで下さい。(少しは無理しなければならない事も多々有りましょうが)そう、続けて下さい。創り続けて下さい。

応援します。私で出来る事は!

今月は四月に公演予定の「銀河鉄道の夜」の劇団スタッフの前での初めての稽古も。

三人で創っていた作品を一人で・・・。

ドキドキします。でも、創ります。

月末には五日市での第二回目の門付け公演が。

盛り沢山なゼイタクな春になりました。

今年も、よろしく、お願いします。

大多和勇