昨日は最終のあずさに乗りました。あずさはまだ車内販売をしています。何年振りかで丁寧な方と再会しました。缶チューハイを買って「お互い、よく生きのびました」と声をかけて握手までしてもらいました。その後、その方からあずさのコースターをもらい裏側には手書きでお礼の言葉とお名前が書かれていました。これでまたあずさでお会いできた時、お名前を呼ぶ事ができます。16年も通っていると、こんな良い事もあるんだなぁと嬉しくなりました。
出窓 一覧
大学には「かいじ」か「あずさ」の特急指定席で通勤しています。かなりの贅沢。コロナ前は帰りのかいじでワインとかホットコーヒーとかちょっとしてデザートを車内で買っていました。その時に車内販売の方で接客がとても丁寧な方がいました。でもコロナのためか、かいじの車内販売はなくなってしまいました。
大学の授業の打合せで、東京駅丸の内口から外に出ました。めったに駅の外に出ないもので、東京人なのに、おのぼりさん状態。東京駅丸の内駅舎、東京ステーションホテルなど「ああ、こんなふうに見えるんだぁ」と思わず観光客みたいに写真撮っちゃおっかなと思っちゃいました。
能舞台での「説経節かるかや(石童丸)」初めて公演しました。くすのきのお客様は6名。内5名は静岡県。1名はこの写真を撮ってくれた名古屋の双身機関ジャコウさん。
あとは汽水域のお客様28名。合計34名のお客様に観ていただきました。
舞台上まで客席となり、とても理想的な舞台となりました。音の響きは最高で、どんな細い声、つぶやき声もちゃんとお客様に届きました。

公演後は元遊廓の「富久有(ふくゆう)」さんに泊まりました。


昔の人は外の明かりを本当に上手に取り入れていたんだなぁと思います。
翌朝、富久有さんのオーナーの方と一緒に喫茶店でモーニング。
写真を撮る前に食べ始めてしまい、いつものことながら食いしん坊の高塩です。ハム卵と小倉のホットサンドとサラダ、ゼリーにホットコーヒー、ゆーったりとした時間を過ごすことが出来ました。贅沢なことです。
愛知県のモーニング文化、今回も美味しかったです。
くすのき初の愛知県豊橋市公演、そして能舞台での公演も初です。どうかいらして下さい。3日後、汽水域でお会い致しましょう!

6月17日(土)愛知県豊橋市汽水域で「説経節かるかや(石童丸)」公演を能舞台で行います。高塩は金曜日には豊橋入りを致します。もしご予約のお客様は木曜日までにご連絡いただけると嬉しいです。それ以降は汽水域に直接ご予約をお願いいたします。
6月17日(土)愛知県豊橋市汽水域、高塩景子語り芝居「説経節かるかや(石童丸)」公演
8月6日(日)福島県喜多方市「喜多方発21世紀シアター2023」大多和勇の「宮沢賢治語り芝居」公演があります。今年は旅公演行けそうです。